引っ越しで見積書の内訳と見るポイント!見積りで気をつけることは?

引っ越し業者に見積もりを取ってもらったけれど、見積もり書に書かれている内容をどう見ればよいのか分からない場合がありますよね。

そこに記載されいる引っ越し費用の内訳や見るポイントを紹介します。

見積もり書を見るポイント

引っ越し業者に訪問見積もりに来てもらったら「見積もり書」という書類を提出されます。ここで気を付けるポイントが、「見積もり書」か「契約書」かということです。

見積もり書だと思ってサインしたら、実際には契約書だったということもあります。

契約書に署名捺印してしまえば、契約が成立したことになり、後でキャンセルするときにキャンセル料が発生するかもしれません。

 

署名捺印する前にしっかりと内容を確認するべきです。

さらに、引っ越し予定日、時間、荷物の搬入地点、降ろし地点を確認します。住所が間違っていないかよく確認してください。

もう一つ確認すべきなのは、トラックのサイズと台数、作業スタッフの人数です。トラックのサイズとスタッフの人数は料金にかかわる重要な部分ですから、間違いがないようにしておいてくださいね。

見積もり書に記載されている内訳は?

引っ越しの見積もり書に記載される費用の内訳です。

  • 「運賃」
  • 「人件費」
  • 「実費」
  • 「付帯サービス」

運賃

まず「運賃」についてですが、これは“車両”と記載されている部分を見ればわかります。

運賃はどこに引っ越しする場合にも発生します。たとえば、同じマンションや団地内で引っ越す場合、トラックでの荷物の運搬が必要ないような時でも運賃は発生するのです。

人件費

続いて「人件費」ですが、数社から見積もりを取った場合、見るべきは合計金額と人件費です。

作業するスタッフの人数が多ければそれだけ短時間で引っ越しが終わるので、引っ越し料金が同額、もしくはほぼ同じならスタッフの人数が多い業者を選ぶといいですよ。

「運賃」と「人件費」を合わせて基本料金となっています。

実費

続いて「実費」ですが、段ボール、ガムテープ、布団袋、ハンガーケース(ハンガーに洋服をかけたまま運送できるケース)、エアーキャップ(いわゆるプチプチ)などが実費に含まれます。

さらに、引っ越し作業を行う際に、家を傷つけないように床や壁を養生するための費用も実費になります。

 

また、マンションなどの場合はエレベーターや階段など共有部分を傷つけないようにパネルやシートを貼る保防作業を行います。これも実費です。

さらに高速道路料金、フェリー料金なども実費に含まれます。一般的に高速道路の料金は片道分、フェリー料金は往復での請求になります。

付帯サービス

「付帯サービス」に含まれるのはエアコンの取り外しと取り付け、ピアノの運搬、自動車やバイクの運送、不用品の処分、テレビやDVDの配線、洗濯機の設置などが含まれます。

付帯サービスに含まれるもの、料金は業者によって違うので、訪問見積もりの際に疑問点はしっかり質問し、納得がいくまで話し合いましょう。

 

見積もりや契約時に気をつけること

見積もりは3社以上から取るのが理想的だと言われています。

まずは一括見積もりサイトを利用してめぼしい業者を絞っていき、その中から気になる業者を選んで訪問見積もりしてもらうといいでしょう。

複数の業者で見積もり書を取ると、その内訳を比較することができます。

 

金額とサービスの両方を確認してください。訪問見積もりの際には、持っていく荷物をすべて把握してもらいましょう。家の外に置いてある自転車などは忘れがちなので気をつけてくださいね。

引っ越し業者としては、せっかく契約しても後でキャンセルされては困ります。

ですから、キャンセルさせにくくする目的で、契約時などに内金、または手付金を要求する業者がいます。

実はこれ、引越運送約款で禁止された、りっぱな違法行為なんです。こういった事をしてくるのは悪質な業者ですから、くれぐれも気を付けてくださいね。(おわり)