
引っ越し業者のトラックやCM結構共通点多いですよね。
その共通点とは、動物です。動物のマークが企業の印となっています。
では、どんな業者がどんな動物を使っている?どうして動物のマークを使っている?また、日本以外では動物を使った引っ越し業者がいるのかについて紹介します。
どんな動物のマークがある?
では企業毎にどのマークがあるのか紹介します。
- カルガモ引越センター 動物:カルガモ
- きらくだ引越センター 動物:らくだ
- サカイ引越センター 動物:パンダ
- クロネコヤマト引越 動物:クロネコ
- アリさんマークの引越社 動物:アリ
- ハトのマークの引越センター 動物:ハト
- ペンギンのお引越し 動物:ペンギン
- 西濃運輸 動物:カンガルー
と、8種類もの動物が使われています。凄いですね。
これだけ動物のマークがあるとどうして企業は動物のマークを使いたがるのか気になりますよね。
では次に、どうして企業は動物マークを使いたがるのかについてお伝えします。
何故動物のマークが多い?
動物といえば親しみやすい雰囲気があります。
その効果を期待していることもありますが、例えばクロネコヤマトは親と子セットに描かれていますよね。
あれは親猫が子猫を運ぶように大切に荷物を運ぼうという意味を込めてクロネコのマークをつけているのです。
西濃運送はカンガルーのマークですよね。それも親子で描かれているマークなので、クロネコヤマトと同じ意味で描かれているのでしょう。
また、ご当地キャラのようにキャラクターを用意することで企業名を覚えてもらうまえにキャラクターを思い浮かべてもらえる、という効果もあり、企業の名前を上げる効果もあります。
このように、企業が動物を使いたがるのは企業名を覚えてもらうため、が一番多くあげられます。
たしかに、企業名を覚えるより、動物で覚えているなぁ。とこの時私は思いました。
日本でここまで動物を使っていると世界では動物を利用した引越業者があるのか気になりますね。
次は世界で果たして動物を使っている引っ越し業者があるのか、紹介します。
日本以外ではどうなの?
では、日本以外ではどうなのか?と思い調べてみましたが、一向に動物関係で引っ越し業者の名前が見つかりません。
どうしてだろう?と思い、日本と日本以外の引越の違いについてまず調べてみることにしました。
まず、日本以外の地域では業者にお願いして引越をすることが少ないそうです。家族や友人、同居する人と引っ越し作業を行うそうです。
日本でだと少し考えられないですよね。
家族だと考えられますが、友達が来て自分の家の荷物を次の居住地に移してくれる……。少し想像が出来ませんね。
また、世界の人からすると業者に頼む日本の文化が理解できないようです。大切な人の引っ越しを他人に任せるのはちょっと……。という感じなのでしょう。
まとめ
今回はどんな動物が引越業者に使われているのかを紹介しました。色々な動物が使われていましたね。
ペンギンにカルガモにパンダにクロネコにカンガルー……。
どれも可愛くて覚えやすいキャラクターで企業名は覚えていなくても、動物だけが頭の中に残っている場合もあると思います。
また、世界では業者に頼まずに家族や友人たちに引っ越しを手伝ってもらうほうが多いのも日本とは違いますね。
日本ではありえないのでビックリですね。(おわり)